<1> chatin.cgi | …… ミニCHAT入力用スクリプト |
<2> chatout.cgi | …… ミニCHAT出力用スクリプト |
<3> chat.htm | …… ミニCHATフレーム用HTML文書 |
<4> chat.log | …… ミニCHAT用ログファイル |
本スクリプトはCGIを利用するため、CGIの実行環境設定を行う。
これらはすべて同じディレクトリに転送すること。
すべてASCIIモードで転送すること。
$ chmod 705 chatin.cgi [Enter] $ chmod 705 chatout.cgi [Enter] $ chmod 604 chat.htm [Enter] $ chmod 606 chat.log [Enter]
$ ./chatin.cgi [Enter] $ ./chatout.cgi [Enter]実行してとりあえずHTML文書が出力されることを確認する。
名前欄、アドレス欄、本文欄を入力して登録ボタンを押す。
入力したメッセージが書き込まれていればよい。
このスクリプトを使うには、リストの冒頭にある次の行を、自分のシステムに合わせて修正する必要がある。
$title = 'ミニCHAT';チャットのタイトルにする。
$mail = 'roro_pet@p4room.mda.or.jp';チャット管理人のメールアドレスにする。
$logfile = 'bbs.log';ログの保存ファイル名にする。
$maxlog = 50;ログの最大保存数にする。
$hold_days = 365;クッキーの保存日数にする。
メッセージを書き込むには、まず以下の4つの欄を設定する。
名前 | 自分のハンドル名 |
アドレス | メールアドレスまたはホームページのURL |
自動更新 | 自動リロードの時間間隔を決定 |
本文 | メッセージ本文 |
ここで、[送信/再読込]ボタンを押せば、書き込んだメッセージがすぐに表示される。本文欄を空白にして[送信/再読込]ボタンを押した場合は、再読込のみになる。
名前は省略できない。アドレスはメールアドレスでもホームページのURLでもオーケーで省略も可能だ。なお名前とアドレスはクッキーを使って保存しているので、いったん記入しておけば次回からは入力する必要がない。
自動更新は、デフォルトで「しない」になっている。この場合、新しいメッセージを書き込むか再読込を行うと、チャット出力が更新される。あまり短い間隔で自動更新させると、サーバーにとても重い負担がかかるので、自動更新は「しない」状態でチャットすることをお勧めしたい。実際に試してみるとわかるけれど、手動更新でもぜんぜん問題ないはずだ。
なお、JavaScriptが利用できるブラウザなら、メッセージを書き込むと自動的に本文入力欄がクリアされる(NetscapeとInternet Explorerで確認済み)。