fly: 解説: ダウンロードとインストール |
flyのソースコードです。4種類のアーカイブ形式を用意しました。
また、VMS/OpenVMSシステムのMMS対応のソースコードもあります。
以下は特定のOSに対応したコンパイル済みのバイナリコードです(訳注:英語ドキュメントとサンプルも添付されています)。
HP/UX用のバイナリは、 HP/UX Porting and Archive からダウンロードできます。 "fly"を検索し、X11/Gparhics以下を探してください。
ネットワークの遅さが原因でFTPダウンロードに失敗した(訳注:本家サイトの場合) との報告が数名の方から寄せられています。 そこで、電子メールによるflyの自動配送システムも用意しました。
電子メール配送を希望される方は、 auto-mailer@www.unimelb.edu.au 宛にメールをお送りください。 サブジェクト(題名)は不要です。 本文には、次に示すような1行のみの内容をお書きください。
send ファイル名
ここで ファイル名 の部分には、 本ページ記載のファイル名のいずれかを指定します。(たとえば、 fly-1.6.5.tar.gz 、 fly-1.6.5.SunOS-5.4-sun4d.tar.gz 、など)注意: HTML形式のメールは、このアドレスに 絶対に 送らないでください。 いや、そうじゃない、HTMLメールは 誰に対しても 絶対に送らないでください! おっと、話がそれてすみません。 HTML形式でメールが送られてくるとflyの自動配送システムは機能しません。 その場合は正しい形式で再度メールを送っていただく必要があります。
(訳注:以下の記述で、n の部分は 1.6.5 などのバージョン番号に置き換えてください)
圧縮ソースコード (fly-n.tar.Z または fly-n.tar.gz) を入手した場合は、 UNIXのシェル上で以下のコマンドを順に実行します。
uncompress fly-n.tar.Z
または
gunzip fly-n.tar.gz
tar xfv fly-n.tar
cd fly-n ; make
NT/Win95対応の圧縮バイナリ (fly-n.WinNT.zip) を入手した場合は、DOSプロンプトで以下のコマンドを実行します。
pkunzip -d fly-n.zip
Windowsユーザーの方は、ファイルの解凍や展開に WinZip などのアーカイブツールも利用できます。 WinZip は zip、tar、gz といった拡張子にも対応しています。
NT/Win95対応の実行形式バイナリ (fly-n.exe) を入手した場合は、そのままで実行可能です。 (訳注: "FLY.EXE" とリネームしておくとよいでしょう)
個別のOSに対応したコンパイル済みバイナリの圧縮ファイル (fly-n.OS.tar.gz) を入手した場合は、以下のコマンドを実行すると fly の実行ファイルが取り出せます。
gunzip fly-n.OS.tar.gz
tar xfv fly-n.OS.tar
gcc がないシステムでコンパイルすると、makeコマンドは
'gcc: command not found'
というエラーメッセージを表示し、中断してしまいます。
その場合は、flyおよびgdのMakefileの以下の行を修正してください。
(修正前) CC = gcc
↓
(修正後) CC = cc
Hans Schrader <hans.schrader@geol.uib.no> 氏の Webページ では、Win95/Perl32システムでflyを利用し、 Matt Wright氏のアクセスカウンタのスクリプトを動かす方法が紹介されています。
作成日 : | 1995年6月21日 |
最終更新日 : | 1999年10月7日 |
アクセス : | Unrestricted. |
Martin Gleeson, gleeson@unimelb.edu.au |
日本語版作成 : 1999年10月21日 by p4room