fly: 貢献者、リリースノート  [fly]

目次

  1. 貢献者
  2. リリースノート

貢献者

Claus Hofmann <claush@ipfr.bau-verm.uni-karlsruhe.de> - リリースノート v0.95b を参照

John Bowe <bowe@osf.org> - Makefile の改善、引数の構文解析、無言モード、コメント行などに関する助言

Jean-Louis Damez <F1NZC@amsat.org> - Windows NT/95 版のコンパイル

Laurent Domisse <domisse@w3perl.com> - RPC-SA 版のコンパイル、欧州ミラーサイトの管理

Tam Siu Lung <sltam@sn1.speednet.net> - リリースノート v1.5.0 を参照

Jukka Manner <jukka.manner@capgemini.fi> - コード修正、バグ修正 - リリースノート v1.5.0 を参照

Alex Ibrado <alex@ibrado.com> - BSDI 版のコンパイル、米国ミラーサイトの管理

Eric Turenne <Eric.Turenne@cum.qc.ca> - Solaris 2.5.1 版のコンパイル

Peter Fosseus <peter@quantum.co.za> - SCO 版のコンパイル

John Mitchell <johnm@magnet.com> - get_image 関数のバグ修正

Henrik S. Christensen <hc@dde.dk> - gdImageString および gdImageStringUp 関数の引数タイプに関するバグ修正

Igor Bilyi <igor@natali.cz> - OS/2 版のコンパイル

Ariel Faigon <ariel@sgi.com> - Makefile の誤り修正

Shoji Mori <mori@moriken.com> - Win32 における binmode 問題の解決

Geraint Edwards <gedge@inner.demon.co.uk> - FreeBSD 版のコンパイル

Anatoly A. Orehovsky <tolik@mpeks.tomsk.su> - 空ファイル指定時にゴミが混じるバグの修正

Daniel Alabaster <dalabast@brainlink.com> - OS/2 Warp 版のコンパイル

roro (K.Akiyama) <roro@p4room.mda.or.jp> - ドキュメントの日本語翻訳、日本ミラーサイトの管理


リリースノート

Version: 1.6.5 1999年1月15日

バグ修正: 空のコマンドファイルを読み込むとエラーで中断するバグを修正 (報告とコード修正を行ってくれた Anatoly A. Orehovsky 氏 <tolik@mpeks.tomsk.su> に感謝します)

Version: 1.6.4 1998年11月24日

小さなバグ修正: コンパイラが警告メッセージを出さないように、いくつかの誤りを修正。 (この件について報告してくれた Bernie Kirby 氏 <bernie@iii.rmit.edu.au> に感謝します)

Version: 1.6.3 1998年10月22日

ちょっとした機能追加: rectfrect 命令で、 頂点をどの順番で指定されても受け入れるようにした

Version: 1.6.2 1998年9月25日

小さなバグ修正 - いくつかの致命的エラーで、リターンコード 1 であるべき個所が 0 になっていた
win32のバイナリモード問題に対処するコードの追加 (Shoji Mori 氏 <mori@moriken.com> に感謝します)

Version: 1.6.1 1998年6月9日

小さなバグ修正 - get_image 関数(John Mitchell 氏 <johnm@magnet.com> に感謝します)の処理、および gdImageString、 gdImageStringUp 関数の引数型(Henrik S. Christensen 氏 <hc@dde.dk> に感謝します)

Version: 1.6.0 1998年3月25日

新しい命令の追加:
ellipse - 起点座標、幅、高さを指定して楕円を描く
colourchange - ある色を別の色に変換する
rotate - 画像を90度、180度、270度回転する

変更: gd のバージョン1.3を導入。この結果、long-standing filled polygon のバグが解消された。 GD 1.3 では、GIFのデータ圧縮方式も LZW法からランレングス法に変更された。 これはLZW方式にまつわる著作権問題をクリアするためである。 結果として fly が生成する画像のサイズは以前より大きくなってしまった。 GD 1.3 には、他にも多くの変更が加えられているが、それらは fly ユーザーに直接関係するものではない。

Version: 1.5.4 1998年2月3日

バグ修正: 'end' 命令がコマンドファイルの最後にあると (つまり、その後に 'new' または 'existing' 命令が存在しないと) プログラムが終了しなかった。 このバグを報告してくれた Harold Kloosterhof 氏 <haroldkl@stack.nl> と Chris (PGP key ID 0xC0DED00D) に感謝します

バグ修正: 'copy' および 'copyresized' のバグを 1.5.0 で修正したことが新たなバグを生んだ - 'copy' がコピー先に左辺と上辺の1ピクセルぶんをコピーしていなかった

バグ修正: 'new' 命令の直後にスペースが存在すると、プログラムがハングアップする可能性があった。 このバグを報告してくれた Mark Heath <mheath@netspace.net.au> 氏に感謝します

Version: 1.5.3 1997年12月17日

バグ修正: いくつかのプラットフォーム上で string 命令に問題があった。 このバグを報告してくれた Rende Luitjes 氏 <Rende.Luitjes@digital.com> 氏に感謝します

表記上のちょっとした修正: いくつかの #defines を行頭に移動、 いくつかのポインタ名を変更、 string 命令の結果レポートをわかりやすい文章に変更。 これらの点について助言してくれた Rende Luitjes 氏 <Rende.Luitjes@digital.com> に感謝します

Version: 1.5.2 1997年12月16日

バグ修正: ある1行が間違って削除されていた! copy および copyresized 命令が影響を受けていた

Version: 1.5.1 1997年12月15日

オープン時のバイナリモードの指定は、ほとんどのOSでは有害無益であったので、 この機能はとりやめた。

Version: 1.5.0 1997年12月9日

新機能追加:
copy および copyresized 命令で、 既存のファイル名の代わりに、 GIF画像を生成するコマンド名が使えるようになった
例: copy 10,20,-1,-1,-1,-1,`ppmtogif image.ppm`
この機能を実装してくれた Ian Reid 氏 <ian@robots.ox.ac.uk> に感謝します

修正: stdout をオープンして画像データを書き出す際に、 バイナリモード指定を追加 (馬鹿げたことにテキストモードをデフォルトとする Windows NT/95 への対処) Andrew Rivett 氏 <andrew@infopreneur.net> に感謝します

バグ修正: copy および copyresized において、-1,-1,-1,-1 以外を指定すると 右辺と下辺が1ピクセルずつ足りなかった。 このバグを報告してくれた Tam Siu Lung 氏 <sltam@sn1.speednet.net> 氏に感謝します

バグ修正: settile の設定が filltoborder でも有効なのは誤り。 このバグを報告してくれた Jukka Manner <jukka.manner@capgemini.fi> 氏に感謝します

Version: 1.4.2 1997年6月26日

バグ修正: copyresized で -1,-1,-1,-1 を指定した際にエラーになっていた

Version: 1.4.1 1997年1月29日

バグ修正: Solaris で画像を stdout に出力する際に致命的エラーが発生していた

Version: 1.4 1997年1月23日

- 複数の画像を1つのコマンドファイルで作成可能とする - end 命令を新設
- コマンド追加: ピクセルの色を報告する getpixel、 長方形または塗りつぶした長方形を描く squarefsquare、 塗りつぶした円を描く fcircle
- ファイル examples/test.fly に実行例を追加

Version: 1.3.1 1996年2月13日

- レポート出力を stderr に出すのは、画像を stdout に出力する場合 のみ とする
バグ修正:fly -h が未初期化ファイルハンドルのため実行できなかった

Version: 1.3 1996年1月23日

コメント機能の追加とバグ修正 - John Bowe 氏 <bowe@osf.org> に感謝します
- レポート出力が stdout に出力されていたのを stderr に
- 不正な先頭行がコアダンプを引き起こす問題の修正

Version: 1.2 1996年1月22日

circle 命令の追加、実行例(CGIを含む)の追加

Version: 1.1.3 1996年1月4日

バグ修正: あるプラットフォームでは string 命令が stringup 命令として動作していた

Version: 1.1.2 1996年1月2日

プラットフォーム依存のいくつかの問題点を修正(BSDI、SunOS、HP/UX)

Version: 1.1.1 1995年12月21日

無言モードのバグ修正: copycopyresized が、そうすべきではないのにメッセージを表示していた

Version: 1.1 1995年12月19日

Version: 1.0 1995年11月24日

正式公開版
string 命令に5ピクセルサイズを追加

Version: 0.99b 1995年11月20日

gd がインストール済みの場合に対処するよう Makefile を改善(John Bowe 氏に感謝)

Version: 0.98b 1995年11月8日

BSDI 版における問題を回避するため、calloc を malloc に変更

Version: 0.97b 1995年11月5日

いろいろなバグ修正

Version: 0.96b 1995年11月1日

おもに polygon のバグ修正

Version: 0.95b 1995年10月18日

Claus Hofmann 氏 <claush@ipfr.bau-verm.uni-karlsruhe.de> による機能追加

Version: 0.94b 1995年10月11日

1. gdImageSX, gdImageSY を追加
2. gdSetBrush を追加

Version: 0.93b 1995年10月10日

gdCopyResized を追加し、拡大縮小コピーを可能とする

Version: 0.92b 1995年10月6日

1. gdImageString をサポートし、画像に大小の文字を表示可能とする
2. OS/2 への対応のため、書き出しコマンドを変更
Andreas Rudolf <rudolf@vnet.ibm.com> 氏に感謝します

Version: 0.91b 1995年8月16日

標準入力を読み込む際の問題を解決
Nick Kennedy <nbk@ariel.its.unimelb.edu.au> 氏に感謝します

Version: 0.9b 1995年8月12日

最初のリリース


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作成日 : 1995年6月21日
最終更新日 : 1999年11月1日
アクセス : Unrestricted.
Copyright © 1994-1999 Martin Gleeson and The University of Melbourne.
<URL:http://www.unimelb.edu.au/fly/>
Martin Gleeson, gleeson@unimelb.edu.au

日本語版作成 : 1999年10月21日 by p4room
日本語版更新 : 1999年11月5日