B.追加とメモ

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目は丸い方が使いやすい

 目玉は、本物同様な真球の方が使いやすい気がします。これだと、頭に入れてからも目線の調節ができるから。ところがガラス製はたいていちょっといびつな形をしています。なもんで、プラスチックの真球の目をちょっと見直した今日この頃。でも、ガラスはやっぱり捨てがたいのだけど。

ネンドに感動

 Chap2にも書いておきましたが、木のネンドはほんとに素晴らしいです。これって、レミさんのページとかにちゃんと書いてあった(Noahさんのところは、木のネンドは使ってないけど、ちゃんとCMCノリを混ぜている)んですよね。
 私は、単に桐粉を混ぜていただけなんですが、粘り気がなくて、ヒビも入りやすくて、やだなぁと思っていたのです。しかし、木のネンド+ネンドにしたところ、これが使い易いのなんの。もう感動の嵐。ちゃんと見習わないといけませんねー。

足を作る方法

 これまでは、全体のバランスは最後に、おもいきり修正していましたが、あまりに根本的なバランスについては、なかなか修正できません。やっぱり作るときが勝負ではないでしょうか。
 で、このうち今回悩んだのは、足の大腿と下腿。というのも、これまでは大腿と下腿は別に作っていたんですが、後でつなげてみると、どうにもかっこよくない。うまい人の人形は、ちゃんとヒザのお皿とかもあって、リアルぅ。  そこで考えたのが、大腿と下腿の一体整形。そのために、次のような形の芯を作って(発泡スチロールを切る電熱カッターを使う)、そこに粘土をつけてみました。ちょっと乾いたら、後ろを縦に割って、芯を抜き出せばオーケー。おお、かなり理想の足に近い。
 後で、ヒザで切り離して手直しすれば、バランスそのままに足ができそうに思う。同じ方法で腕も作ってみる予定です。



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