粘土板 | 粘土をこねたりするのにあると便利です。ついでに、平たく伸ばすための棒も買っておきましょう。 | |
カッター | 普通のカッターでOKです。芯材を削ったり、ボディを削ったりするのにあると便利。 | |
スチロールカッター | 糸ノコと同じ形をしていますが、ノコの部分が電熱線になっていて、熱でスチロールを溶かします。静電気で削りカスがまとわりついたりしないし、大きなものもスパッと切れる。これは、ハッコーというメーカーの「スチロールカッター」。上にボタンがあって、これを押しているときだけ電気が通るのがうれしい。あと、250度のターボモードと170度のノーマルモードがある。 | |
竹べら | 粘土の整形にあると便利。あと、顔の細工などでは楊枝を使ってます。 | |
彫刻刀 | 丸刀1本あれば十分です。これも、芯材を削ったり、ボディを削ったりするのにあると便利。 | |
のこぎり | 芯材やボディの切断にあると便利。 | |
やっとこ | 針金を曲げたりするのにあると便利。 | |
サンドペーパー | 粗いのと細かいのを用意しましょう。やすりがけは非常に手が疲れるので、取っ手付きのものが使い易かったです。 | |
ハンドドリル | 関節になる球に穴を空けるのに使いました。 | |
木工用ボンド | 髪の毛を貼り付ける場合には、これが必要です。 |
発泡スチロール | 芯材として使用します。私はウレタンを使ってみたけれど、こっちの方が使い易そう(と思ってスチロールを使ってみたが、やっぱりウレタンの方が私向きってことに今はなってます。やわらかすぎる感じなので。ウレタンは吉祥寺パルコの地下1FにあるTooで購入)。関節の球を作るための、発泡スチロールの球もあるとよい。球はハンズやユザワヤにあり。 |
粘土 | メインの材料です。種類がいろいろあるので後述します。 |
丸ゴム紐 | 最終的にパーツをつなぎとめるのに使用します。裁縫屋さんにいけばあります。 |
人形用の目 | 人形用の目(プラスチックかガラス)が東急ハンズやユザワヤに売られているので、これを買ってくるのが簡単です。 |
人形用の髪 | 人形用の髪の毛が東急ハンズやユザワヤに売られているので、これを買ってくるのが簡単です。 |
針金 | ゴム紐を引っ掛けるのに使います。ピアノ線が強くてよさそうだけど、切るのが大変。 |
胡粉(ごふん) | 私は仕上げにこれを使用しました。すでにクリーム状になっている胡粉が、ユザワヤの日本人形コーナーで売られていたので、これを使用しました。ジェッソというものを使うのも一般的らしいです。 |
アクリル絵の具 | 胡粉に混ぜて色をつけます。肌色(ベージュ)と、茶色(ローシェンナ)なんかあるといいです。他の色も、適宜用意しましょう。 |
天野可淡の人形写真集 | パーツの形や関節部の形状を調べるのに使用。いつかはこんなのを作るぞ、と気持ち高めたりもしましょう(打ちのめされる危険もあり)。 |
からだの世界地図 | 作っていると、やはり骨格や筋肉のつきかたを知らなければならない、と思うことになるでしょう。 |
ヌード本 | 本物の身体を見るのは、とても参考になる。これも、美しい人形を作るためだ、と言い聞かせて本屋のオヤジに堂々と差し出しましょう。 |